#M022 男のジュエリーは「飾り」じゃない河毛俊作(以下、河毛):最近、各ブランドが男たちにもジュエリーを売ろうとして、たわけた謳い文句もときどき見かけます。でも、男が本気でジュエリーをつけた時代となると、ルイ14世くらいまで遡る必要がある。西 ゆり子(以下、西):絢爛豪華なロココの王族スタイルね!河毛:自分が生まれてこのかた、当たり前だけどそんな時代はなかったわけで、記憶の中のメンズジュエリーと言えば、カフスボタンかな。西:懐かしい! 昭和を感じますね。河毛:昔はタイピンとセットで、よく女性が男性に贈ったり、お礼の品としたり。デザインは微妙なのも多くて、子供ごころに「妙なカフスボタンだな。なんでこんな変なの……」と思っていた(笑)。西:以前に比べてお店でカフスのコーナーっ...2024.05.28 23:00男の服と、いい時間(2023)
#N012 レギンスの合わせ方を教えてほしい 暑い夏に向かっていますが、おしゃれを楽しんでいますか。 今回はとても嬉しい相談でした。新しいアイテム、レギンスにチャレンジされるとのこと。いくつになっても新しいことってドキドキするし、そこから世界が楽しく広がっていくと私は思っているんです。 相談者さんのこの小さな一歩は、きっとおしゃれに大きな変化を起こしますよ! 一緒にかっこいい大人を目指しましょう。【お悩み】 読むレッスンいつもありがとうございます。ご相談は、レギンスの合わせ方です。65歳、髪はショートカットで身⻑160くらいの細身と言われます。普段はGパンばかりのパンツスタイルが多いのですが、スカートにレギンスを合わせた時、足首から先はどうしたら良いのか.. 夏なら裸足で...2024.05.21 23:00季節のファッションお悩み相談(2023)
2024.5月号今年の6月で「着る学校」は2周年、以後3年目になります! 今年から、毎月「事務局だより」として、学校のお知らせを発信していきます。「基礎コース(第5期)」、ただいまレッスン中!4月から始まった「基礎コース(第5期)」は、3回目のオンライン授業を終えて、いよいよレッスンは後半戦に入りました。習った知識を使って、試行錯誤しながら、みなさん日々のコーデに取り組んでいます!2024.05.15 03:06「着る学校」事務局だより
#F022 「ジュエリーダイエット」が教えてくれたこと 最近、〝ジュエリーに頼らない実験″をしています。たまたまジュエリーをつけ忘れて出かけた日、メイクをし忘れたような気分で落ち着かなくて、自分はジュエリーにパワーや自信をもらっていたことに気づきました。でも、その日会った友人が「新鮮でナチュラルで素敵だね」とすごく褒めてくれたんです。ジュエリーは艶や潤いや輝き、自信を与えてくれる存在ですが、知らず知らず安易に頼りすぎていた部分もあったのかも。そして人との関係性を築くうえでも、ジュエリーをしないことで、ちょっとした緊張感や威圧感が軽くなることもあるのかもしれません。 その日をきっかけに、外出のとき自動的にジュエリーをつけるのではなく、ときにはジュエリーお休みの日を作る、シーンを厳選してつ...2024.05.14 23:00ファッションオタク部(2023)
ゲストトーク「... and Fashion」/西ゆり子(2024)毎月、多彩な分野のゲストを迎えての対談連載。ファッションのプロフェッショナルから、メイクアップアーティストなどおしゃれに関連した業界のゲスト、さらには、着る学校の受講生まで、西ゆり子校長がここだけの話を聞きます!(取材・構成:加藤ゆかり)2024.05.13 08:09ゲストトーク「... and fashion」(2024)
やってみたくなる! 着こなし講座/桐原三惠子(2024)オシャレな人は何が違うの? その要因の一つは「着こなし」です。ただ着るだけではなく、そこに着こなしのひと手間を加えるだけで、バランスや見え方が断然変わって、個性が輝きます。この連載では、すぐに実践できる着こなし術をご紹介。オシャレの引き出しを増やしましょう。<筆者プロフィール>桐原 三惠子(スタイリスト)東京生まれ。大手銀行員を経て、1975年にRCC中国放送、広島テレビ放送でレポーターとして活動。その後、スタイリストを目指し帰京した後、80年に独立して「桐原事務所」を設立。テレビCM、雑誌、グラフィックなど広告を中心に数多くのスタイリングを手掛ける。女性らしいエレガントなコーディネートと、包容力のあるおだやかなキャラクターが人気を...2024.05.13 07:24やってみたくなる! 着こなし講座(2024)
ファッションオタク部「コーデの裏側」/Ikue Sakai(2024)洋服が好き過ぎて、西ゆり子に弟子入りした自称“ファッションオタク"・Ikue Sakaiの部活「ファッションオタク部」。2024年は、毎月のコーデを紹介しながら、この組み合わせや着こなしに至った「考え方=コーデの裏側」を綴ります。みなさんの日々のオシャレの参考になれば嬉しいです!<筆者プロフィール>Ikue Sakai(ファッションオタク・スタイリストアシスタント)東京生まれ。幼少時からお洒落に対するあくなき探求心を保ち続けるファッションオタク。一度興味を持ったテーマは、納得いくまで調べ、実際に身に着け味わう。モットーは『洋服はとにかくたくさん試着する』。2021年よりスタイリストアシスタントに。(取材・構成:加藤ゆかり)2024.05.10 06:49ファッションオタク部「コーデの裏側」(2024)
スタイリング通信「教えて!西校長」/西ゆり子(2024)着る学校・校長の西ゆり子が、季節ごとのスタイリングの楽しみ方や、おしゃれに役立つ情報をお届けする「スタイリング通信」。3年目連載は「教えて!西校長」と題して、読者みなさまの知りたいことにお答えします。ファッションのお悩みや、着る学校のレッスンに関する質問、はたまた人生相談まで、様々なご質問にお答えいたしますので、下記のフォームからどしどしお送りください!➡︎質問投稿フォーム※ご質問多数の場合は、採用されたご質問のみ、コラム記事として回答させていただきます。あらかじめご了承ください。<筆者プロフィール>西 ゆり子 / Yuriko NISHI(スタイリスト・「着る学校」校長)『MISS』『non-no』などの雑誌や広告のスタイリングを...2024.05.10 06:38スタイリング通信「教えて!西校長」(2024)
#S042 「補う」ではなく、「引き立てる」アクセサリー使いを! こんにちは、西ゆり子です。5月はおしゃれを楽しむには最適な季節です。明るい日差しに誘われて、胸元が大きく開いたトップスや半袖のワンピースなどもそろそろ着たくなるでしょう。そんな肌の露出が増す時期のおしゃれに、彩りをそえてくれるのがアクセサリー。でも、気をつけてほしいのは、せっかく自分が好きな服を着るのなら、アクセサリーに関しても、その日のコーディネートに本当にふさわしいものだけを身につけてほしいということです。 なぜ、そう申し上げるのかと言えば、『着る学校』がいちばん大切にしている「自分の本当に好きな服を着る」ことを実践されている方でも、ことアクセサリーに関しては、リング、ピアス(イヤリング)、ネックレスの3点セットを毎回同じ組み...2024.05.07 23:00スタイリング通信(2023)