【9月】秋のテーマは〝コーディネートに奥行き感を″今週は最高気温が30度を下回る日もちらほら、私もようやく秋のおしゃれに心が向いてきました。友人とのランチの日、一気に気持ちを夏→秋に切り替えてくれるようなテラコッタ色のワントーングラデーションでコーディネートをしてみました。2024.09.10 05:00ファッションオタク部「コーデの裏側」(2024)
【8月】快適さを死守しながら、真夏も「おしゃれの気合」は持ち続けたい気温が体温を超えそうな日が続きますが、皆さんお元気でしょうか。暑すぎて、誘ってもらった時とジム以外は家にこもりがちな私です。ちなみに、友人と食事予定の日でもジムは休みません(髪型が乱れそうな種目はパスするなど、工夫してます・笑)。面白いのが、ジムの受付でトレーナーの方たちと顔を合わせると、「IKUEさん今日はオンですね」「今日はオフですね」とよくコメントされること。服やジュエリー、髪やメイクの違い以外に、〝姿勢が違う″のだそうです。お気に入りの服で気合が入っている日は、背筋が伸びているのかも? Tシャツにショートパンツで日焼け止めだけの時とは雰囲気も変わるのでしょうね。その日の意識で私が別人みたいに違って見えるとしたら、きっと誰しも...2024.08.13 07:00ファッションオタク部「コーデの裏側」(2024)
【7月】〝透け感″は涼しげドレスアップの救世主 〜アート系イベントへ参加〜こんにちは、梅雨明け前というのに、都内はすでに最高気温35℃を記録。そんななか、先日久しぶりにアート系のイベントに参加してきました。酷暑の夏日に見た目も自分自身も涼しげに、その場の雰囲気をイメージしてコーディネートを考えました。サイドに深くスリットの入った薄手のヘリンボーン生地のスリップドレスをセレクト。メンズライクな生地感とフェミニンな形が融合したお気に入りです。一枚だと露出が多いので、上に滑らかな質感のシアーなシャツを羽織りました。透け感のあるトップスは、肌を品よく隠してくれるだけでなく、ジリジリと照りつける直射日光やエアコンの冷気からも守ってくれ、今や私にとって不可欠なアイテム。上の3つだけボタンを留めて風や動作でふわっと動き...2024.07.09 03:47ファッションオタク部「コーデの裏側」(2024)
【6月】街にとけ込む涼やかカジュアル今日は、コラム取材の後に春の表参道をウィンドウショッピング&散策。質感がふんわりしたポロシャツに、リバーシブルの麻ジャケット。ボトムスは、ゆるっとしたチノパンとバランスを取るため、スニーカーはポッテリとしたフォルムのニューバランス327シリーズを。それに同系色のキャップとサングラス。2024.06.11 05:27ファッションオタク部「コーデの裏側」(2024)
ファッションオタク部「コーデの裏側」/Ikue Sakai(2024)洋服が好き過ぎて、西ゆり子に弟子入りした自称“ファッションオタク"・Ikue Sakaiの部活「ファッションオタク部」。2024年は、毎月のコーデを紹介しながら、この組み合わせや着こなしに至った「考え方=コーデの裏側」を綴ります。みなさんの日々のオシャレの参考になれば嬉しいです!<筆者プロフィール>Ikue Sakai(ファッションオタク・スタイリストアシスタント)東京生まれ。幼少時からお洒落に対するあくなき探求心を保ち続けるファッションオタク。一度興味を持ったテーマは、納得いくまで調べ、実際に身に着け味わう。モットーは『洋服はとにかくたくさん試着する』。2021年よりスタイリストアシスタントに。(取材・構成:加藤ゆかり)2024.05.10 06:49ファッションオタク部「コーデの裏側」(2024)