急に寒くなりました。トレンチコートは苦手という声も聞きますが、この季節、働く女性にかっこよく着て、街を闊歩してほしい。ちょっとしたコツを押さえれば、誰でもかっこよく着こなせますから、ぜひチャレンジしてください。マスターすると、おしゃれの幅がぐっと広がりますよ。
さっそくですが、着こなすポイントです。
トレンチコートは、必ず「立体感」を出すようにして着てください。そのまま着ると、ペタッとなっておしゃれに見えません。
では、どうやって立体的に見えるように着るのでしょうか、具体例を見ていきましょう。
① 前を閉めて、片リボン結び
前を閉じて着る場合は、ベルトを少しきつめに片リボン結びにします。コートの裾がハの字に広がり、Xラインが作れたのを確認したら、ブラウジングしましょう。これで立体的にかっこよく見えるはずです。
ベルトは、かわいいリボン結びより、大人世代には片リボン結びがおすすめ。甘さが抑えられてかっこいいです。細身の人なら、たらりと垂らした片ベルトがエッジになりますよ。
② 前を開けて、ベルトを後ろでリボン結び
前を開けて着る場合は、ベルトを後ろで結び、腕まくりをする、襟を立てるなど、着こなしに動きを出しましょう。立体的に見え、アクティブな印象になりますね。腕まくりをしたコートの下からセーターやシャツの袖が出るのはOK。どのくらい見えると素敵なのか、鏡の前でいろいろ試して決めましょう。そうした細やかな意識がおしゃれな人の印象を作ります。
ベルトのあるコートで気をつけたいのは、ベルトをひきずって歩いたり、落として失くしたりしないこと。歩いているうちにほどけてしまうんですよね。街中や駅で落ちているのをよく見かけます。最後にトレンチコートのベルトを落とさない方法を紹介します。
この秋はトレンチコートで「できる女」を演出してくださいね。
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