【8月】快適さを死守しながら、真夏も「おしゃれの気合」は持ち続けたい


気温が体温を超えそうな日が続きますが、皆さんお元気でしょうか。暑すぎて、誘ってもらった時とジム以外は家にこもりがちな私です。ちなみに、友人と食事予定の日でもジムは休みません(髪型が乱れそうな種目はパスするなど、工夫してます・笑)。

面白いのが、ジムの受付でトレーナーの方たちと顔を合わせると、「IKUEさん今日はオンですね」「今日はオフですね」とよくコメントされること。服やジュエリー、髪やメイクの違い以外に、〝姿勢が違う″のだそうです。お気に入りの服で気合が入っている日は、背筋が伸びているのかも? Tシャツにショートパンツで日焼け止めだけの時とは雰囲気も変わるのでしょうね。その日の意識で私が別人みたいに違って見えるとしたら、きっと誰しも着る服やメイクで印象を変えられるはず。それならもっと積極的にその効果を狙ってもいいかもしれません。それは自分たち自身が楽しい時間を過ごすための演出で、きっと立場に関係なく大切なもの。せっかくだから、自信を持って誰かに会いに行ける自分でありたい。心をスイッチオンにして、今日のこだわりやテーマで服、小物から髪型まで考えていく。そういうことが日常にちりばめられていると気持ちが豊かになれそうな気がします。

さて、8月になると早くも秋物が少しずつお店に並び始めます。ネット情報などで気になった服は、今のうちにウィンドウショッピングだけでもしておくと安心(XSサイズは売り切れがちなのです)。


今日のテーマは酷暑でも爽やかに街歩きできるコーデ。肌に心地よいのはやっぱり自然素材。チェックのリネンシャツは昨夏も愛用した母のおさがりのDAKS。フィービー・ファイロ時代のセリーヌのスカートで軽快に。全体がベージュトーンなので、テラコッタカラーのハイソックスでアクセントを。足元は、きちんと感もあって歩きやすいトッズの厚底ローファー。暑いからこそファッションに背中を押してもらいましょう!

着る学校(校長・西ゆり子)

着る学校は、「スタイリング=着る力」を学ぶコミュニティ(登録無料)。『着るを楽しむ!着る力が身につく!』をコンセプトに、様々なレッスンを通じて、おしゃれの知識や情報を知ることができます。現在、6,000人以上の女性が登録。洋服を楽しむのに年齢は関係ありません。人生100年時代、私たちと一緒におしゃれをもっと!もっと!!楽しみましょう。

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