こんにちは、梅雨明け前というのに、都内はすでに最高気温35℃を記録。そんななか、先日久しぶりにアート系のイベントに参加してきました。
酷暑の夏日に見た目も自分自身も涼しげに、その場の雰囲気をイメージしてコーディネートを考えました。
サイドに深くスリットの入った薄手のヘリンボーン生地のスリップドレスをセレクト。メンズライクな生地感とフェミニンな形が融合したお気に入りです。一枚だと露出が多いので、上に滑らかな質感のシアーなシャツを羽織りました。透け感のあるトップスは、肌を品よく隠してくれるだけでなく、ジリジリと照りつける直射日光やエアコンの冷気からも守ってくれ、今や私にとって不可欠なアイテム。上の3つだけボタンを留めて風や動作でふわっと動きが出るように。どちらもオーラリーのものです。
お洋服や小物がベーシックで落ち着いた色味なので衿元には天然石のラピスラズリやマラカイトを使ったアニマルモチーフのブローチと色を合わせたピアスとリングで艶感をプラス。
バラエティに富んだ人が集まる会場で、自分らしく心地よくいられる事が重要だと思っています。
さて、令和の暑い夏、きちんと涼しげなコーデのコツを私なりに整理してみました。
☑️ シアーな素材やシルク・麻を使った目に涼やかな素材を取り入れる。特に黒は透け感があるか、麻素材がおすすめ。
☑️ サイズ感は肌に貼り付くタイトなものはNG。ふわっと空気が通るゆったりめのものが軽やかで涼しげ。同じく、ノースリより薄手の長袖の方がかえって直射日光を避けられて涼しいことも。
☑️ 荷物が多い日は布のトートバッグやゴヤール等の持ち手が細く軽いバッグ、編み込んだ天然素材のカゴバッグなどを。レザーの大きいバッグは見た目も重く、持ち手が汗ばみ傷む原因に。軽く小さめのサイズがお勧め。
☑️ サングラスや日傘に合わせた装いを心がけるとお洒落感がグレードアップ。
これからいよいよ夏本番、みなさまも素敵なイベントは「暑いから欠席」なんて言わずに、ファッションで気分を上げて楽しみましょう!
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