女性のおしゃれが自由になれば、 日本の社会はもっとよくなる4年前に『着る学校』を立ち上げたのは、2つの理由がありました。ひとつは「服を着ること」を教える教室を作りたかったから。センスのあるなしに関わらず、「服を着こなすための基礎知識」さえ身に着ければ、誰もがもっと上手に服を着られるようになるのに……。ですが、そんなことを教えてくれる学校はどこにもない。ならば、自分で作ろうと考えたのです。もうひとつの理由は、日本の大人女性のファッションがどこか窮屈に感じられたから。こんな話をすると、ジェンダーレスな今の時代にはお叱りを受けるかもしれませんが、女性は社会や家庭のムードメーカーだと私は思っています。女性が家庭で、笑顔でイキイキしていれば、家族もハッピーに過ごせるし、楽しそうに仕事をしていれば、職...2026.05.01 08:53スタイリング通信(2026)
無難な服を着ていると「無難な人生」に、 適当な服を着ていると「適当な人生」になる今日から4月。満開の桜とともに新年度のスタートです。『着る学校』も、おかげさまで4周年目に入りました。今年度からはレッスンの種類と数も増えて学校はさらに充実。そんな広がりの時期だからこそ、私の連載「スタイリング通信」では、敢えて原点に戻って、おしゃれに関する私の姿勢や考え方を、今月からあらためてお伝えしていこうと思います。無難な服を着ていると「無難な人生」に、適当な服を着ていると「適当な人生」になる『着る学校』に興味を持ってくださる方は、人生のセカンドシーズンに差しかかった方が多いのではないでしょうか。仕事や子育てをがむしゃらに頑張ってきた時期を卒業し、これからは自分のための人生を楽しみたい。とは言っても、どうすればいいのか、よくわ...2026.03.31 02:32スタイリング通信(2026)
スタイリング通信/西ゆり子(2026年度)「着る学校」校長の西ゆり子が、季節ごとのスタイリングの楽しみ方、おしゃれに役立つ情報などを定期的にお届けします!(取材・構成:内山靖子)<筆者プロフィール>西 ゆり子 Yuriko NISHIスタイリスト・着る学校校長。東京生まれ。テレビ番組におけるスタイリストの草分け的存在で、テレビドラマと映画およそ200作品の衣装を手がける。これまで担当した作品は『ギフト』『きらきらひかる』『電車男』『のだめカンタービレ』『セカンドバージン』『リーガルハイ』『FIRST CLASS』『家売るオンナの逆襲』『時効警察』シリーズ『七人の秘書』等。2019年度「日本女性放送者懇談会50周年特別賞」受賞。著著に『ドラマスタイリストという仕事』『西ゆり子...2026.03.28 05:49スタイリング通信(2026)